アート・イベント情報

Art Allianceではアートを通した、
様々なイベントを開催しております。

2019年のアート・イベント情報

  • 【開催日】2019年10月29日(火)・11月12日(火)
    アーティスト&アート・ファンのための「英語対話型鑑賞」コース
    アーティスト&アート・ファンのための「英語対話型鑑賞」コース

    イベントの詳細はこちら

    【開催日】2019年10月29日(火)
    2019年11月12日(火)
    両日19:10~21:00

    アーティスト&アート・ファンのための「英語対話型鑑賞」コース

    各クラス、作品を2~3ピックアップして(現代のもの1点、そして古典~近代的な絵画を1点)、それについてディスカッションします。アート英語「表現力、観察力、洞察力、発想力」が同時に磨かれる講座。英語で対話型にすることによって、美術用語の語彙やフレーズ習得にも役に立つはず。「作品を作る側」、「作品を観る側」双方にとって学びになることを目標とします。

    アダム先生には、コンテンポラリー作品を選んでもらい、宮本は(古典か)近代の作品を題材にディスカッションをファシリテートします。今期は、10月発売の某雑誌向けに宮本が書いた作品解説をベースにディスカッションします。作家の話や、美術史的背景も入れながら、対話型で進めます。

    ■10月29日:
    *作品(1)アダム先生担当: 現代アート作品をベースにディスカッションします。
    *作品(2)宮本担当: National Gallery London 所蔵のゴッホの“ひまわり”(来春来日)とゴーギャンの“ひまわり”作品を比較します。

    ■11月12日:
    *作品(1)アダム先生担当: 現代アート作品をベースにディスカッションします。
    *作品(2)宮本担当: Metropolitan Museum, NY所蔵のマリー=ドニーズ・ヴィリエ、“シャルロット・デュ・ヴァルドーニュの肖像画”を題材にディスカッションします。

    (英語レベル: 初級~初中級)

    【日付】 (1)2019年10月29日(火)
    (2)2019年11月12日(火)
    【時間】 19:10~21:00
    【会場】 外苑前Cross Coop 2階 205会議室 map
    (メトロ外苑前駅3番出口より徒歩2分)
    【受講費】 (会員)10,800円
    (@5000円+消費税)
    (ビジター・一般) 11,448円
    (@5300円+消費税)
    (事前振込制)
    【定員】 9名
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • ※キャンセルポリシー:お振込後、払い戻し出来かねますことご了承下さいませ。


    • *Adam Hosmer (アダム・ホズマー)プロフィール:
      アーティスト、写真家、都内インターナショナル・スクールで「英語でアート」講師。ボストンのニューイングランド音楽院(New England Conservatory of Music)で学士号、東京藝術大学の先端芸術で修士号を取得。アメリカ、日本での個展多数。キャノン写真新世紀優秀賞受賞者。アメリカ・ボストン生まれ。

    • *宮本由紀プロフィール:
      「英語でアート」(西洋美術史、美術英語)講師、エデュケーター。女子美術大学・大学院非常勤講師。女子美術大学付属高等学校中学校の"英語でアート"カリキュラム導入コンサルタント。ヒューストン大学美術史学科卒(学士号)、セント・トーマス大学大学院リベラルアーツ(美術史)科卒(修士号)。日米アーティストのエージェントも務め、国内外で展覧会を企画。共著に「英語でアート!」(マール社)
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  • 【開催日】2019年10月27日(日)
    【第4回 アートのオシゴト座談会】
    ~アート・エデュケーター編「よい質問とは」を考える~
    【第4回 アートのオシゴト座談会☆アート・エデュケーター編】

    イベントの詳細はこちら

    【開催日】2019年10月27日(日)
    13:10~15:10

    【第4回 アートのオシゴト座談会】☆アート・エデュケーター編
    ~「よい質問とは」を考える~

    今年の前半に「アートのオシゴト座談会」(メディエーター編/ アート・エデュケーター編)を何回か開催しましたが、今後は、"美術教育Art Education"を中心としながらも、幅広くアートに関わるトピックスを取り上げたいと思っています。10月のテーマは、

    *「質問」をするということ*

    「良い教育とは、正しい答えを与えるより、正しい質問を投げかけることなのである。」とアメリカの美術教育者のジョセフ・アルバース(Josef Albers/1888-1976)は語っています。アルバースが言うように、一番大切なのは、「生徒の成長を思う気持ち」であり、授業は、自分の知識を発表する場ではないということ。そして、生徒を思い、彼らに考えてもらいたいのであれば、「良い質問(課題)」を投げかける必要があるのですね。

    美大で教えるようになり、あらためてアルバースの言葉を噛みしめながら、「良い質問」とはどのようなものなのだろうと毎回意識しながら授業を行うようにしています。

    ■下記を中心に話します:
    *Open-ended question(開かれた質問)/ Closed-ended question(閉ざされた質問)どのように授業で使い分けているのか。
    *美大の授業での質問の仕方、課題出し方。
    *比較質問。
    *4-step関連質問。
    *ディベート・ディスカッション用質問。
    *五感を刺激する質問。
    *アーティストへのブレーンストーミング用質問。
    *アクティビティ系質問。など。

    ■こんな方におススメしたい:
    *美術教育に関心のある方
    *これからアートの講師になる方
    *美術館のボランティア・ガイドになる方
    *アーティストでワークショップを開催される方
    *これからアートを仕事にしたいと思っている方や、個人的に美術を勉強したいという方、など。

    この座談会(勉強会)では、アートをこれから仕事にしたい人、すでに仕事としている人、アートが好きな人、実際制作をしている人など、様々な形でアートと関わっていらっしゃる方と意見交換をすることによって、今の仕事や生活に何かヒントを得たり、インスパイアされることが一番の目的だと思っています。私ももちろん、皆さんからのお話しを伺うことを楽しみにしています。どなたでもご参加いただけます。

    以前はお店でお食事しながらの会でしたが、今回からはいつも講座で使用している、外苑前のミーティングルームに場所を移します。ビルの1階にcafe veloceがありますので、コーヒーは下で買ってご持参下さいませ。

    *参加費のお振込みをもってご予約完了となります。

    【日付】 2019年10月27日(日)
    【時間】 13:10~15:10
    (Q&Aや参加者同士の名刺交換など
    ~15:40)途中休憩入れます。
    【会場】 外苑前Cross Coop 2階会議室 map
    (メトロ外苑前駅3番出口より徒歩2分)
    【会費】 5,000円(税込)(資料代込)(事前振込制)
    【定員】 9名
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • ※キャンセルポリシー:お振込後、払い戻し出来かねますことご了承下さいませ。


    • *宮本由紀プロフィール:
      「英語でアート」(西洋美術史、美術英語)講師、エデュケーター。女子美術大学・大学院非常勤講師。女子美術大学付属高等学校中学校の"英語でアート"カリキュラム導入コンサルタント。ヒューストン大学美術史学科卒(学士号)、セント・トーマス大学大学院リベラルアーツ(美術史)科卒(修士号)、ヒューストン美術館ヨーロッパ美術部門インターンシップを経て、同美術館リサーチライブラリー勤務。日米アーティストのエージェントも務め、国内外で展覧会を企画。共著に「英語でアート!」(マール社)
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  • 【お知らせ】
    「英語で楽しむ対話型名画鑑賞」
    @朝日カルチャーセンター・新宿(11月~12月)
    「英語で楽しむ対話型名画鑑賞」@朝日カルチャーセンター・新宿(11月~12月)

    詳細はこちら

  • 【開催日】2019年8月18日(日)
    【英語で学ぶ西洋美術史】
    ドロシア・ラング~押収された日系人強制収容所写真~
    ある女性写真家のまなざし
    【英語で学ぶ西洋美術史】ドロシア・ラング~押収された日系人強制収容所写真~ある女性写真家のまなざし~

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    【開催日】2019年8月18日(日)13:00~15:10

    【英語で学ぶ西洋美術史】
    ドロシア・ラング~押収された日系人強制収容所写真~ある女性写真家のまなざし
    Dorothea Lange "The Japanese Internment" from the view of a woman photographer

    随分昔のことですが、アメリカの大学在籍中、必須科目であった「米国史」のテキストブックに掲載されていた白黒写真に、私は衝撃を受けました。

    第二次世界大戦のパールハーバー攻撃のくだりに掲載されていたその写真は、カリフォルニア州在住日系人が収容所に連行されていくワンシーンを捉えたショットでした。

    高齢者から子供まで、一家全員紙の「番号札」を首から下げ、収容所に向かうバス待ちの列に粛々と並ぶ日系人の方々。私には、彼らがまるで家畜のごとく扱われている様に見えたのです。この一枚の写真は、強制的に収容所に入れられた人たちの歴史上の「事実」を、強烈なインパクトを持って私に突きつけてきました。その「事実」は私の心に深く突き刺さり、写真の撮影者への探求心をかき立てました。

    撮影者は、写真家ドロシア・ラング、女性です。アメリカ人なら誰もが一度は目にしたことのある"Migrant Mother(出稼ぎ労働者の母)"と題された作品の撮影者です。アメリカから始まった世界恐慌の象徴的な写真です。

    日系人収容所を写した人と同一人物であった事を初めて知った驚きは、私がラングという人物に心酔していくきっかけとなりました。

    彼女はどのような想いでこの写真を撮ったのだろう・・・そして、なぜそもそもラングに撮影を依頼した米軍は2006年まで彼女のほとんどの写真を押収し、一般公開されなかったのだろう。

    写真の舞台の始まりはカリフォルニア州のサンフランシスコ。ラング本人もこの街に住んでいましたし、更に講師の私自身も幼少時代をサンフランシスコで過ごし、多くの日系人の友人もいたことから、このリサーチは必然である、という思いを強固にしたのでした。

    講座では、ラングの生涯を追いながら、2006年まで未公開だった収容所の写真をメインに扱います。来年はNYのMOMAで大々的なラングの回顧展が開催される予定です。今まで日本ではさほど注目を受けて来なかったラングにスポットをあてたいと以前から願っていましたが、今がタイミングだと感じ、また、講座の日程は終戦記念日の月を意識しました。

    【日付】 2019年8月18日(日)
    【時間】 13:10~15:10 (Q&A ~15:20)
    【会場】 外苑前 Cross Coop 9階小会議室map
    (メトロ外苑前駅3番出口より徒歩2分)
    【会費】 会員:7,000円(税込)(事前振込)
    ビジター:8,000円(税込)(事前振込)
    【定員】 15名
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • ※キャンセルポリシー:お振込後、払い戻し出来かねますことご了承下さいませ。
    • ※講座は英語で行われます。


    • *宮本由紀プロフィール:
      「英語でアート」(西洋美術史、美術英語)講師、エデュケーター。2019年4月より女子美術大学・大学院非常勤講師。女子美術大学付属高等学校中学校の“英語でアート”カリキュラム導入コンサルタント。ヒューストン大学美術史学科卒(学士号)、セント・トーマス大学大学院リベラルアーツ(美術史)科卒(修士号)、ヒューストン美術館ヨーロッパ美術部門インターンシップを経て、同美術館リサーチライブラリー勤務。日米アーティストのエージェントも務め、国内外で展覧会を企画。共著に「英語でアート!」(マール社)
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  • 【開催日】2019年5月1日(水)
    【第3回 アートのオシゴト座談会】
    ~アート・エデュケーター編~
    【第3回 アートのオシゴト座談会☆アート・エデュケーター編】

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    【開催日】2019年5月1日(水)19:00~

    【第3回 アートのオシゴト座談会】☆アート・エデュケーター編

    皆様、こんにちは!宮本です。第1回目はメディエーターの話、第2回目は幅広いテーマ(講座系、ギャラリー&アーティスト系)で座談会を行いましたが、次回は、アート・エデュケーション(“英語でアート”を中心とした実技以外のアート教育)に絞っての集いを企画いたします。

    この1年間、女子美付属中高校にて美術を英語の授業に取り入れる“カリキュラム改革”のコンサルタントとして、教え方及び教材提供などを英語教師の皆さまに伝授してまいりました。いよいよ今月より中1と高1の授業にて新しい“英語でアート”のプログラムが導入されます。

    すでに英語の知識、あるいは美術の知識のある先生方に一体何を“教える”のかというと、その知識をどう使い、何を追加で学び、ヴィジュアルをベースにどのような質問を生徒にするとよいのかをアドバイスするのがお仕事だと考えておりました。

    次回の座談会は、今後“英語でアート”、及びアート関連の講師になりたい、美術館ガイドになりたい、対話型鑑賞のファシリテーターになりたいという“アート・エデュケーター”を目指す方にお越しいただければ幸いです。基本のキから話しますので、今後美術の知識のアウトプットをしたいという方に参考になると思います。

    エデュケーターの心得的な話から始めます。人に教える時に心がけた方がよいこと、質問の仕方、作品解説の仕方、ディスカッションやプレゼンの仕方など。限られた時間で、全部を詳しく。。は難しいですが、それぞれにおけるキーポイントをお伝えできればと思っています。皆さんからのご質問もお受けしますので、一通り話し終えた段階でQ&Aを受け付けます。ご質問のある方は、開催日の1週間前までにお送りいただけますと助かります。尚、全部のご質問にお答えできない場合もございますことご了承下さいませ。

    この14年間、「仕事は自分で作る」ことを常にモットーとしてきました。私の経験を話すことによって、これから!という皆様のお役に立てれば幸いです。

    *参加費お振込みをもってご予約完了となります。
    *食事代は各自実費で当日お店にお支払いただきます。

    【日付】 2019年5月1日(水)
    【時間】 19:00~(2時間強位、自由解散)
    【会場】 銀座・ギャラリー&カフェArt for Thought (中央区銀座8-10-4和孝銀座8丁目ビル1F)MAP
    【会費】 5,000円(税込)(事前振込)
    飲食代別途実費(カフェメニュー/パスタ、ワインなどあります。)
    【定員】 9名
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • ※キャンセルポリシー:お振込後、払い戻し出来かねますことご了承下さいませ。


    • *宮本由紀プロフィール:
      「英語でアート」(西洋美術史、美術英語)講師、エデュケーター。2019年4月より女子美術大学・大学院非常勤講師。女子美術大学付属高等学校中学校の“英語でアート”カリキュラム導入コンサルタント。ヒューストン大学美術史学科卒(学士号)、セント・トーマス大学大学院リベラルアーツ(美術史)科卒(修士号)、ヒューストン美術館ヨーロッパ美術部門インターンシップを経て、同美術館リサーチライブラリー勤務。日米アーティストのエージェントも務め、国内外で展覧会を企画。共著に「英語でアート!」(マール社)
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  • 【開催日】2019年3月14日(木)
    【Art Allianceのアメリカ企画第4弾!】
    升方允子ますかた・まさこのヒューストン個展デビュー~
    “英語でアート”レポート会
    【Art Allianceのアメリカ企画第4弾!】~升方允子(ますかた・まさこ)のヒューストン個展デビュー~“英語でアート”レポート会

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    【開催日】2019年3月14日(木)19:00~21:00

    Art Allianceのアメリカ企画第4弾!
    ~升方允子(ますかた・まさこ)のヒューストン個展デビュー~
    “英語でアート”レポート会

    2019年1月19日~2月16日までアメリカ、テキサス州ヒューストンで彫刻家「升方允子」さんの個展を開催いたしました。Art Allianceのアメリカ企画第4弾です!“現地に住んでいないと、なかなか個展はできない”と言われる中で、無事アメリカ・デビューを果たしました。作品も売れ、オープニングもアーティスト・トークもガンバリました!

    3月14日に、升方さんを囲んで、“英語xアート”を軸に個展レポートをしていただきます。(升方さんはArt Allianceの長年の生徒さんでもいらっしゃいます)お食事をしながらの座談会となります。聞き手は今回個展をアレンジし、同行した宮本です。皆さんにもご質問していただきながら、&ゴハンを食べながら、楽しく進めます♪

    <“英語xアート”を軸に話していただきます>

    ●アメリカでの初個展時~「どのような英語力が必要か」
    ●頻繁に使うフレーズや単語って?
    (「英語でアート!」の本のどこが参考になったのか、など)
    ●オープニングの時に一番よく聞かれたことは。
    ●アーティスト・トークで話したこと。
    ●パーティーで気にかけたこと。
    ●普段どのようにして英語の勉強をしているのか。

    <このような方向け>

    ●これから海外で個展、グループ展に参加するかもしれないアーティストの方
    ●これからアートに関わる“海外との懸け橋的な仕事”をしたい方
    ●英語勉強中のアート・ファン、アーティストのサポートをしたい方など

    【日付】 2019年3月14日(木)
    【時間】 19:00~21:00 (その後自由解散)
    【会場】 銀座・ギャラリー&カフェArt for Thought (中央区銀座8-10-4和孝銀座8丁目ビル1F)map
    【会費】 5,400円(事前振込)
    (内訳:3,500円=食事+ワンドリンク/ 1,500円=会費/ 消費税)
    (ドリンクはソフトドリンクかワインを当日お選びください。)
    【定員】 12名
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • ※キャンセルポリシー:お振込後、3月7日までキャンセルされた場合は手数料の540円を差し引いた金額を返金いたします。その後は、お料理事前オーダーのため、払い戻し出来かねますことご了承下さいませ。


    • “英語でアート!”の本をお持ちの方はご持参ください。


    • *升方允子プロフィール: https://masakomasukata.jp/
      1979年生まれ。2002年に多摩美術大学工芸学科ガラスコースを卒業。大学でガラス造形を学んだことにより、継続的に扱っている石膏とガラスの組み合わせによる現在のスタイルが確立された。彼女の作品に一貫して見られる、不完全で抽象的な表現は彼女自身の心象風景が織りなす世界観であり、モノトーンを中心としたミニマルな印象を携えた彫刻やレリーフ状の作品を作り続けている。
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  • 【開催日】2019年3月11日(月)
    【第2回 アートのオシゴト座談会】
    【第2回 アートのオシゴト座談会】

    イベントの詳細はこちら

    【開催日】2019年3月11日(月)19:00~

    【第2回 アートのオシゴト座談会】

    この13年間、「仕事は自分で作る」ことを常にモットーとしてきました。“英語でアート”の講師業(Art Allianceでの講座やイベント及び、美大やカルチャーセンターでの講座、美術館ツアーやエデュケーター向けのコンサル、本の出版を含む)を中心にしながらも、常に好きな事を追いかけていたら、草の根レベルではありますが、メディエーター/エージェント業、国内外での展覧会企画、海外アートツアーの企画など、「アート」x「英語」にかかわる様々なお仕事に出会うことができました。私が自分の経験を話すことによって、「これからアートx英語とかかわっていきたい」という方への励みになると嬉しいと思って再度開催することにいたしました。(参加者同士のつながりも出来るといいですね^^。)

    2005年にアメリカより帰国後、2012年まではアートとは無縁の会社員をしながら、夜間と週末を使い、「英語でアート」の活動をしていました。2012年に会社を退職し、Art Allianceを起業し、現在も「英語でアート」の活動一本でフリーで働いています。

    今回もお食事をしながらの座談会となります。7名様限定です。皆さんにもご質問していただきながら、&ゴハンを食べながら、楽しく進めたいと思っています。

    また、ご参加希望の方で“これは聞いてみたい”というご質問がございましたら、返信メールに書いていただくか、確定メールを受け取った後にでもお送りいただけますでしょうか。(時間的に全部にお答えできない可能性もありますことご了承下さい)

    *参加費お振込みをもってご予約完了となります。
    *食事代は各自実費で当日お店にお支払いただきます。
    *定員になり次第締め切りとさせていただきます。
    *G-mailの方は、info@artalliance.jp をセーフリストに入れていただけますでしょうか。メールが戻ってくる場合があります。

    【日付】 2019年3月11日(月)
    【時間】 19:00~(2時間強位?)
    【会場】 銀座・ギャラリー&カフェArt for Thought (中央区銀座8-10-4和孝銀座8丁目ビル1F)MAP
    【会費】 3,000円(税込)(事前振込)
    (飲食代は別途かかります)
    【定員】 7名
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • (G-mailの方へ返信してもメールが戻ってきます。お問合せの方は、info@artalliance.jp をホワイトリストにお入れ下さい。)


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  • 【開催日】2019年2月20日(水)
    【アートのオシゴト座談会】
    ~アート・メディエーター編~
    【アートのオシゴト座談会】~アート・メディエーター編~

    イベントの詳細はこちら

    【開催日】2019年2月20日(水)19:00~

    【アートのオシゴト座談会】☆アート・メディエーター編

    宮本が最近よく使う“メディエーター”という言葉(=仕事)を生徒さんがピックアップして下って、「どういうオシゴトなのか教えて下さい」と先日聞かれました。これがきっかけで、今月ゆるく座談会を開くことにいたしました。平日の夜間、軽くゴハンを食べながらの会です。“アート・メディエーター”Art Mediatorは米国では、アートと鑑賞者をつなぐ人。。と広い意味で使われますが、私は独自の定義づけをしています。その話をする予定でおります。

    この13年間、「仕事は自分で作る」ことを常にモットーとしてきました。“英語でアート”の講師業(Art Allianceでの講座やイベント及び、美大やカルチャーセンターでの講座、美術館ツアーでの対話型鑑賞ツアーやエデュケーター向けのコンサル、本の出版を含む)を中心にしながらも、常に好きな事を追いかけていたら、このメディエーターをはじめ、エージェント業、国内外での展覧会企画、海外アートツアーの企画など、「アート」x「英語」にかかわる様々なお仕事に出会うことができました。

    草の根レベルの活動ではありますが、だからこそ、やる気さえあれば、“誰にでもできること”なのです。私が自分の経験を話すことによって、「これからアートx英語とかかわっていきたい」という方への励みになると嬉しいです。

    2005年にアメリカより帰国後、2012年まではアートとは無縁の会社員をしながら、夜間と週末を使い、「英語でアート」の活動をしていました。2012年に会社を退職し、Art Allianceを起業し、現在も「英語でアート」の活動一本でフリーで働いています。(余談ですが、パトロンはおりません^^)

    今回は、周りの会員の方々に声掛けをしたら、すぐに人数が集まりましたが、また次も(数か月先になりそう)第2弾の「アートのオシゴト座談会」を開きたいと思っていますので、ご興味のある方はご連絡ください。

    <すでに定員となっておりますが、下記はご参考までです。>

    【日付】 2019年2月20日(水
    【時間】 19:00~
    【会場】 都内、アートのあるレストラン
    【会費】 飲食代実費
    (次回からはこれに+参加費として2,000~3,000円ほど頂戴します)
    【定員】 (2/20は定員。次回は6名~10名予定。)
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
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  • 【開催日】2018年11月4日(日)~と 12月11日(火)~
    <週末&平日昼間開催!>【ルネサンス・コース】~英語で学ぶ西洋美術史~
    <週末&平日昼間開催!>【ルネサンス・コース】~英語で学ぶ西洋美術史~

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    【開催日】2018/11/4(日)~と2018/12/11(火)~ 13:10~15:30

    英語で学ぶ西洋美術史
    ~ルネサンス・コース(日曜日午後コース/火曜日昼間コース)~

    < 西洋美術史を「英語」で学ぶことによって、「世界」が見えてくる。>

    西洋美術史は「リベラルアーツ」の知識をつけるのに、一番良い切り口。時代を超えて受け継がれてきた芸術や思想を学ぶことこそが情報過多な現代人に必要なのではないでしょうか。不必要な情報に振り回されず、しっかりとした「自分の価値観や軸」を創り上げていくには、古典を取り入れながら、それを現代へとつなげ、今の社会を生き抜く力を養うことが大切なのだと考えています。

    11月&12月より、西洋美術史の基本となります「ルネサンス」の3大巨匠を取り上げます。講義中心ではありますが、毎回ディスカッションのコーナーも設けます。(ディスカッション・テーマは事前にお送りします。当日は英語、日本語、どちらでお答えいただいても結構です)

    英語初級~初中級者、美術史初心者向けの講座です。

    <日曜日コース>

    <前期>
    (1)11月04日 「ダヴィンチ(1)」
    (2)11月25日 「ダヴィンチ(2)」
    (3)12月16日 「ミケランジェロ(彫刻編)」
    (4)2019年01月13日 「ミケランジェロ(壁画編)」

    <後期>
    (5)02月03日 「ラファエロ(イーゼル画編)」
    (6)02月24日 「ラファエロ(壁画編)」
    (7)03月17日 「ヴェネチア派」
    (8)04月07日 「北方ルネサンス」

    <火曜日コース>

    <前期>
    (1)12月11日 「ダヴィンチ(1)」
    (2)2019年01月15日 「ダヴィンチ(2)」
    (3)02月05日 「ミケランジェロ(彫刻編)」
    (4)02月26日 「ミケランジェロ(壁画編)」

    <後期>
    (5)03月19日 「ラファエロ(イーゼル画編)」
    (6)04月16日 「ラファエロ(壁画編)」
    (7)05月07日 「ヴェネチア派」
    (8)06月04日 「北方ルネサンス」(→仮日程・2018年末に確定します)

    【日付】 <日曜日コース>
    2018年11月14日(日)
    2018年11月25日(日)
    2018年12月16日(日)
    2019年01月13日(日)
    2019年02月03日(日)
    2019年02月24日(日)
    2019年03月17日(日)
    2019年04月07日(日)

    <火曜日コース>
    2018年12月11日(火)
    2019年01月15日(火)
    2019年02月05日(火)
    2019年02月26日(火)
    2019年03月19日(火)
    2019年04月16日(火)
    2019年05月07日(火)
    2019年06月04日(火)

    *2019/6/4は仮日程のため2018年末に確定いたします
    【時間】 <日曜日コース/火曜日コース>
    13:10~15:40(2時間30分)(途中休憩あり)

    講義後、時間が余った場合は、海外の美術館ツアーの話や、美術館サイトを使っての英語勉強法などご紹介。
    【会場】 外苑前Crosscoop 2階会議室205号室map
    (メトロ外苑前駅3番出口より徒歩2分)
    【受講費】 <会員>
    (前期4回) 8,000円x 4 =32,000円(税込、資料代込)(事前振込制)
    (後期4回) 8,000円x 4 =32,000円(税込、資料代込)(事前振込制)
    (単発)9,000円 (税込、資料代込)(事前振込制)

    <初めての方>
    初めての方は入会金5,400円をプラスして下さい

    【定員】 8名(勉強会的な雰囲気で行います)
    【お申込み方法】 お申し込み・お問い合わせはこちら
    お名前フルネーム、ご職業、携帯電話番号と(PCと携帯の)メールアドレスをご明記下さい。
    • ※キャンセルポリシー:お振込み後払い戻し出来かねますのでご了承下さい。振替はございませんが、2019年に同じ講座を開催することがありましたら、ご見学いただいて結構です。今後ウェブでスケジュールをご確認の上、メールにてご予約下さい


    • *講師 宮本由紀プロフィール;
      Art Alliance代表。"英語でアート"講師歴13年。アート・エージェント、アート(海外)コーディネーター。 (米国)ヒューストン大学美術史学科卒業(BA in Art History, Summa Cum Laude学士号)、(米国)セント・トーマス大学大学院リベラルアーツ美術史科卒業(MLA in Art History修士号) ヒューストン美術館ヨーロッパ美術部門にてインターンシップを経て、同美術館リサーチライブラリー勤務。ギャラリー勤務も経験。帰国後、2005年に「英語を使ってアートを学ぼう!」を立ち上げる。Wendy Wagner, Mark Williams, Lucinda Cobley他、日本エージェント。日本のアーティストの海外進出支援も行っている。香川県生まれ、サンフランシスコ育ち。「英語でアート!」(マール社)より2018年2月下旬発売(共著本)。
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  • 【お知らせ】
    女子美術大学付属高等学校・中学校の「英語カリキュラム改革」のコンサルタントを務めました。
    女子美術大学付属高等学校・中学校の「英語カリキュラム改革」のコンサルタントを務めました。

    イベントの詳細はこちら

    女子美術大学付属高等学校・中学校の「英語カリキュラム改革」のコンサルタントを務めました!

    女子美術大学の付属高校・中学校が今年2019年4月より「英語のカリキュラム改革」をスタートさせ、現在中学1年と高校1年にて、新授業が本格的に始まっています。

    「英語」の授業にどのように「美術」を取り入れるとよいのか。その相談を受けたのは、2018年の初めでした。そこから1年かけ、"英語でアート"のコンサルを行い、中学・高校の英語教師の皆様に、美術を取り入れた英語の教え方を伝授いたしました。下記提供しました;

    *教え方:
    (対話型にする方法、質問の仕方、授業の進め方、アクティビティ、課題の出し方など)

    *題材、資料:
    (宮本由紀が独自に作成した題材・資料提供、具体的な作品提案、題材・資料が出ているウェブサイト紹介及び検索の仕方、書籍、記事紹介など)

    *リサーチ方法:
    (美術のテーマや作家情報など検索方法など)

    当然ながら美術の先生が英語を教える訳ではなく、"英語教師"が美術を取り入れながら本来中高でカバーしなくてはならない英語を教えますので、彼らにとっては大変なことだと思います。宮本が14年かけて培ってきたノウハウを全て公開して、それをどのようにして中1~高3までの授業に取り入れるとよいのか、アドバイスをさせていただきました。

    付属の校長先生の「ごあいさつ」のところには、下記のように出ています:

    (一部抜粋)
    「国語や数学などの教科学習でも、美術と関連した教科横断型の内容を取り入れています。特に今春から始まった「Art English」の講座では、芸術作品を鑑賞する上での表現を学びながら英語力を高めるという、女子美ならではの魅力的な授業を展開しています。作品に込めた自分の想いを英語で語ることが目標です。」

    "Art English"に力を入れると公表し、今年(2019年)の受験者数は増え、全体の偏差値も上がったという効果が出ました。

    今後、このように、「美術を通して英語を教える」カリキュラムに変えていきたいという中学・高校がございましたら、ご連絡下さい。
    お申し込み・お問い合わせはこちら

    • *宮本由紀プロフィール:
      「英語でアート」(西洋美術史、美術英語)講師、エデュケーター。2019年4月より女子美術大学・大学院非常勤講師。女子美術大学付属高等学校中学校の“英語でアート”カリキュラム導入コンサルタント。ヒューストン大学美術史学科卒(学士号)、セント・トーマス大学大学院リベラルアーツ(美術史)科卒(修士号)、ヒューストン美術館ヨーロッパ美術部門インターンシップを経て、同美術館リサーチライブラリー勤務。日米アーティストのエージェントも務め、国内外で展覧会を企画。共著に「英語でアート!」(マール社)
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受講資格Qualifications

Art Allianceでは、「リベラル・アーツ」の知識と海外で通用する「英語力」を身に付けることを目的とした一般の方やアーティストの方に対して講座を開いております。英語が全く話せない方であっても問題ございません。もしご不安な場合は、事前相談もお受けいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

同業者の方のご受講はかたくお断りしております。
また、弊社判断に基づきご受講をお断りする場合もございますのでご了承をお願いいたします。