「アーティスト&美大生のための英会話」コースは、このような方にお勧めいたします;
第1回
①2019/02/12
第2回
②2019/03/05
第3回
③2019/03/26
第4回
④2019/04/23
第5回
⑤2019/05/14
第6回
⑥2019/05/28
第7回
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第8回
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第9回
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クラスはArt Allianceのオリジナルの資料、アメリカの美術館教材、アート初心者向けDVDなどを使用しながら、レッスンいたします。ヒアリング、スピーキング、リーディングのトレーニングとなります。
外苑前駅3番出口より徒歩2分
第1回
①2016/10/21
第2回
②2016/10/28
第3回
③2016/11/04
第4回
④2016/11/18
第5回
⑤2016/11/25
※初回クラスのみ定員多少オーバーする可能性あり
外苑前駅3番出口より徒歩2分
**Talking about ideas
All art, whether it is called "conceptual" or not, is driven by ideas. Those concept inspire the viewer in specific ways. Being able to articulate those thoughts using a concise and personal language is perhaps the one ability that can make an artist stand out from the crowd when it comes to communicating their awareness of what they put into their artwork and how it relates to the context where it stands.
In this course, students are encouraged to engage in free discussions that are directed around brief and entertaining videos and texts where artists and theorists explain themselves and their feelings in simple, compelling ways. We will review some of the basic ideas that structure the language of art so that the class can build up their ability to articulate their own views and opinions about what they make, as well as their reactions to the work, questions and thoughts of fellow artists and theorists across different genres and environments.
**アートのアイディアについてディスカッション
すべてのアートは、“アイディア”に基づいていると言っても過言ではありません。コンセプトは観者をそれぞれ独自にインスパイアします。簡潔でパーソナルなアートの言語を使って、そうした思想を表現できるということは、作家が作品にこめたことへの意識や、その意識が作品の文脈とどう関わるかを伝えるという意味で、一人のアーティストをその他大勢から際立たせるひとつの能力といえると思います。
本コースで受講生は、アーティストや批評家が自身について解説するシンプルで楽しい映像やテキストを素材に、自由なディスカッションを行ないます。アートの言語を構成する基本的アイデアのいくつかについて再考します。この講座は、受講生の皆さんが制作したものについて自身の視点や意見を明快に表現できる能力を研くためであり、また、多様なジャンルや環境をカバーするアーティストや批評家の思想に対し、皆さん自身のそれらへのリアクションを分かりやすく表現できる能力を積み重ねるためでもあります。
第1回
①2017/09/06
第2回
②2017/09/13
第3回
③2017/10/04
第4回
④2017/10/18
第1回
①2017/06/14
第2回
②2017/06/28
第3回
③2017/07/19
第4回
④2017/07/26
第5回
⑤2017/08/02
※初回クラスのみ定員多少オーバーする可能性あり
外苑前駅3番出口より徒歩2分
毎クラス、作品を2~3ピックアップして(現代のもの1~2点、そして古典的な絵画を1点)、それについてディスカッションします。アート英語表現力、観察力、洞察力、発想力が同時に磨かれる講座。英語で対話型にすることによって、美術用語の語彙やフレーズ習得にも役に立つはず。また、「英語でアート!」本より、毎回美術用語を1つピックアップし、シチュエーション英会話的なコーナーも設けます。作品を作る側、観る側双方にとって学びになることを目標とします。
アーティストで、自分の作品を題材にして欲しいという方はお申込みの際、そのように書いていただけますでしょうか。絵画、写真、立体。。なんでもOKです。
第1回
①2019/10/29
第2回
②2019/11/12
外苑前駅3番出口より徒歩2分
初級コース 基礎編 |
英語対話型 鑑賞コース |
初中級コース(1) | 初中級コース(2) <後期> |
|
---|---|---|---|---|
1クラス料金1講義の料金(税別) | 5,000円 | 会員 5,000円 ビジター 5,300円 |
4,000円 | 4,000円 |
資料代毎回1講義の資料代がかかります | クラス料金に含む | 無し | 毎回200円 | 毎回100円 |
コース料金1講義の料金×講義回数 | 15,000円 (3回分) |
会員 10,000円 ビジター 10,600円 |
20,000円 | 16,000円 |
合計金額コース料金 + 資料代 + 消費税 | 16,500円 | 会員 11,000円 ビジター 11,660円 |
23,100円 | 18,040円 |
入会金初期登録費用(税込)※1 | 5,500円 | - | 5,500円 | 5,500円 |
キャンセルポリシー
■英語が全くダメだった私が、今、英語で寝言を!
--戸屋さんに初めてご受講いただいたのは、4年ほど前、美術史の「体験講座」ですね。そこから2年ほどのブランクを経て、「アーティスト&美大生のための英会話 初級(以下アーティスト講座)」を2クール、その他講座も交え3年ほどお通いただいています。通い始めたきっかけとブランクの理由を教えてください。
戸屋さん:
ほんとに私は英語が苦手なんですけど、なんとかしたいとずっと思っていて。海外からの仕事も受けたいと思っていましたし。英語とアートを両方学べる一石二鳥な講座があるなっていうのは知っていたのですが、その後友人の*HSが通っているのを知り、彼女が、どんどん(英語が)しゃべれる様になっていくのを見て、ーもちろん、ご自分でも沢山お勉強はされていらしたのでしょうがー そこまで変わった方のモデルケースを見て、それが後押しとなって。
宮本:
HSさん、今バンバン英語話されてますよね。確実に上達されてます。
(*HSさん:中之条ビエンナーレ等で好評価を得ているアーティスト。)
戸屋さん:
でも私は英語がとっても苦手で・・・最初の美術史の体験レッスンで、ほんとに無理だ、って(笑)。聞くのはなんとか大丈夫なんですが、話すのが・・・。
宮本:
そうそう、最初の美術史の体験講座は、(講師の)私が見ていて戸屋さん正直つらそうかなぁ、って(笑)。
戸屋さん:
そんな事で、お仕事もあったし、一度2年くらい(通うのに)間があいてしまったんです。そうこうしているうちに、「アーティスト講座」が始まって。英語の必要性は自分の中でも高まっていましたし、アーティストに特化されている、やはりこれは受講しよう!と。
--「アーティスト講座」は、2クールもご受講いただいて。ありがとうございます。3年ほど通われている訳ですが、何か変化はありましたか?
戸屋さん:
日常的に外国の方を見ても固まらなくなり、あわあわしなくなりました(笑)。ギャラリーで外国のお客様がいらしても、なんとか対応しよういう感じ。
Twitter や Instagramでも、外国の方が話しかけて下さると、あわてず落ち着いて対応できる様になりました。(外国の方からメッセージをいただくのは)HPをはじめSNSに英語を書いているっていうのが大きいのかもしれなですね。英語を交えた表現を積極的に取り入れる事ができる様にもなったのがきっかけかもしれません。自分の取り組み方が変わったかな。
そうだ、聞いて下さい!この間レッスンがあった日の夜、私英語で寝言を言っていたそうです。
宮本:
えー!それはすごい!!(英語が)自分のモノになっている証拠ですよね!!
私が講師として拝見していても、戸屋さんは着実に力をつけていらっしゃいますよ。(アーティスト講座担当)ネイティブの先生の問いかけに、間をあける事なく、すぐに何でもいいから英語を発する、という事が着実にできています。
■Art Allianceを選ぶ理由:他にはない臨場感と優秀な講師陣
--英語を学ぶ手段は昨今スカイプ等いろいろあると思いますが、数あるスクールの中で弊社を選んでいただき、継続いただいている理由は何でしょうか。
戸屋さん:
まずは講座内容です。「アーティスト講座」が私の職業にピンポイントであるという事。お仕事に直結しますし。アーティスト同士の情報交換もできます。それから、特に私がいいなと思っているのは、「インタラクティブ講座」です。アートっていう共通点があり、いろいろな職業の方がいらしているので、その方々のお話を聞くのがとっても面白い。
宮本:
そうですね、「インタラクティブ講座」には出版関係やWEBデザイナー、主婦の方など、アーティスト以外のご職業の方も沢山いらして。アートという"共通の好きな事"を通じていろいろな考え方、見方を学べますよね。
戸屋さん:
(Art Allianceの講座は)オンライン講座にはない臨場感が魅力の一つです。
--講師についてはいかがですか?
戸屋さん:
ネイティブの先生をはじめ、糸井先生、民岡先生、大野先生・・・皆様個性的で、講義の内容も深いし素晴らしい先生方ばかりで。
特に宮本先生。友人にArt Allianceを勧めるときに、何より宮本先生が素敵って!人間的にも魅了あり、英語ももちろんきれいだし。あと、これは個人的感想になりますが、ビジュアルも大好きです!ショートヘアお似合いです。
宮本:
照れます(笑)おそれいります。でも嬉しい!ありがとうございます。
■■英語を武器に海外マーケットへ!
戸屋さん:
確かに、ネット上のやりとりだけでも仕事がくるかたは沢山いるのですが、私は現地に行って直接コミュニケーションもとりたいと思っています。SNSだけで終わらせるのではなくて。
宮本:
そうですよね、SNSだけの接触ではもったいない!
戸屋さん:
英語とアート両方学べるこちらの講座は本当に私にとってはピンポイントなんです。今後は海外でのアートフェアや展示会、英語での絵本出版などにチャレンジしてみたいとも思っています。
宮本:
Art Allianceとしても、戸屋さんの海外進出、全力でサポートします!
(終)
*戸屋ちかこさんウェブサイト:http://chi-ca-co.com/
***スタッフのプチ編集後記***
戸屋さんご本人は、描かれるイラストの様にとってもチャーミングな方。ひとつひとつの質問に、とても丁寧に真摯に、内容を深く掘り下げてお答えいただき感激。作品にもお人柄がにじみ出ている様に感じます。とてもなごやかに楽しくインタビューさせていただきました。ありがとうございました。
■アートに特化した英語を学びたい-Art Allianceで美術史講座を受講しました
--6年ほど前、銀座のカフェで開催していた美術史講座に初めてご参加いただいてから、現在の「アーティスト&美大生の英会話」まで、嶋津さんにはArt Allianceの講座へ長期にわたりお通いいただいております、ありがとうございます。まず、アートと英語との出会いについて教えてください。
嶋津さん:
結婚を機に、人生をリセットして、仕事以外で何か打ち込めるものが欲しい、と。絵は嫌いではなかったという程度だったのですが、初めてのヨーロッパ旅行で観た芸術作品に感動して興味を持ちました。絵画教室に通ったのですが、もっと本格的にやってみたい、と、通信制の芸術大学で勉強しました。英語は(以前から)話せたら楽しいだろうな、と、思っていて。全く話せなかったのですが、英会話教室で2年間本当に必死で基礎を徹底的に勉強しました。
--最初は絵画と英語、二本柱でお勉強されたのですね。
嶋津さん:
そうです。(始めた頃は)絵画と英語は結びついていた訳ではなく。そのうち、大学の方がやはり必死でやらないと卒業できないという事で、全く駄目だった英語が日常会話ができる位までになったので、一度英語は休憩しました。
--大学をご卒業後、英語学習を再開された・・・
嶋津さん:
あんなに(英語の勉強を)頑張った2年間を無駄にしたくないと(笑)。(大学卒業後)作家として制作活動に入り、個展を毎年開く、と自分に課して。制作活動しながらですから、時間もない。いろいろ考えて、On Line 英会話で日常会話にできるだけ触れようと。そのうちに、やはりアートに特化した英語を学びたいとスクールを探しました。ネットで「アート 英語」で検索したらArt Allianceがヒットして。
宮本:
最初は美術史講座の印象派コースをご受講いただきました。銀座のカフェで開催していた頃ですよね。
嶋津さん:
あの当時の私には、講義中心の美術史講座がレベル的にとてもぴったりでした。何よりいただく資料がとにかく貴重! 詳しいし、とてもよくまとまっていて。自分でまとめようと思ってもかなり難しいんですよ。作品の比較もあって面白い。(比較としてあげられた)素材の意外性もある。それから、比較する切り口が独特。
宮本:
(資料は)毎回力を込めて作っております(笑)。
嶋津さん:
アートの(英)単語も資料の英文を見ながら(宮本)由紀先生の音読を聞いて音から覚えられる。特に作家名の発音とか。テレビなどで流れてくる英語ネイティブが話す作家名も、すっと頭に入ってくる様になりました。(宮本)由紀先生の英語の発音がきれいで聞き取りやすいんです。(資料の英文を)音読した後、日本語解説を入れて下さる。英語の活字を追いながら、リスニングして意味がとれなかったところも、この解説で理解できるんです。スライドもあったのでわかりやすかった、すごく良かった!
■上達の秘訣は?・・・Art Allianceの講座→On Line英会話で復習
嶋津さん:
Art Allianceの講座を受けた後は、On Line英会話で復習しました。Art Allianceの講座内容をこちらからふる様にして。そのままを伝えるのではなく、自分なりにポイントをまとめて伝える、と、すごく難しいのですが、自分に負荷をかけて。(On Line 英会話の)先生を代えて同じ事を何度か繰り返しました。前回指摘された事を次の先生の時に間違えない様に伝える、という事をやっていました。
宮本:
まとめて伝える・・・ただのアウトプットではない、すごく英語の勉強になりますね!
--素晴らしいですね!そうやって定着させていらっしゃるのですね。アウトプットといえば、ネイティブの先生も講師を務める「アーティスト&美大生の英会話」というインタラクティブな講座をご受講いただいています。こちらはいかがですか?
嶋津さん:
とにかく楽しいです(笑)。
--ご受講いただいた生徒様、皆様そうおっしゃっていただいています(笑)。
嶋津さん:
自分の英語のレベルや段階によって求めるものも変わってくると思うんですよ。そこを見極めるのが大事だと思います。
--まずは基礎である日常英会話を習得、そして、美術史講座で美術関連英語をインプットしたら、今度はネイティブの先生の授業でアウトプット、という、段階を踏む、という事ですね。
嶋津さん:
そうです。ただ、日常英会話はどこのスクールでもできるじゃないですか。アーティストに特化したクラス(「アーティスト&美大生の英会話」)は、アーティストにとってはとにかく良いです。
プレゼンの授業では、自分が事前に海外でプレゼンしたものを(この授業で)させていただいたのですが、踏み込んだ具体的なアドバイスをいただけました。(作品の)コンセプトを外国の方にもっとアピールするには、こんな風に表現したらいいよ、とか。
宮本:
英語ネイティブなだけではなく、現役アーティストの講師ならではのアドバイスですよね。
■Art Allianceには、"人"と"世界の広がり"があります
嶋津さん:
Art Allianceはただの英語のクラスではありません、広がり・・・"人"と"世界の広がり"があります。"人"については、とにかく(宮本)由紀先生のお人柄です。魅力的!
宮本:
恥ずかしいなぁ、でも、大変光栄です、ありがとうございます!
嶋津さん:
ご自分のやってらっしゃる事に対して一生懸命。生徒の為に何ができるかを常に考えていらして、(講座や資料)内容の更新を怠らない。教材を見ればわかります!私、長く通っているのでわかるんですよ。これって普通の事に思えるけど、実はなかなかできない事だと思います。
宮本:
資料を褒めていただいて、本当に嬉しい。なかなか言葉にして資料をお褒めいただける機会がないので(笑)。
嶋津さん:
そんな(宮本)由紀先生を慕って集まってくる生徒さん始め、まわりの方がまた素敵な方ばかりで。お付き合いをする人、一緒に時間を過ごす人は素敵な方の方がいいじゃないですか。これは私にとっては、とても大事な事です。
--Art Allianceの生徒様は、皆様本当に人間的に素敵な方ばかりですね。
嶋津さん:
"世界の広がり"という点で言えば、講座は、アーティストの方はもちろん、一般の方との交流の場でもあります。皆さん、アートが好き、という共通点がある。実際に(講座で知り合った方が)個展に来て下さったり、作品を買って下さったり。これはOn Line英会話にはない点です。
宮本:
これからは今以上にアーティストの方と一般の方とのつながりの場を作って行きたいと思っています。
--今後の目標をお聞かせ下さい。
嶋津さん:
自分が創りたい物を手を抜かずに一回一回創り続けていく事でしょうか。それから、中之条ビエンナーレでも、海外のアーティストの方々と滞在制作させていただいたりした経験から、これからのアーティストに英語は必須だとも感じています。レジデンスに行かれる作家さんは日常英会話はしゃべれないと。他の海外の作家さんとコミュニケーションがとれない。
宮本:
そうですね。私は、アーティストの方を海外に紹介する機会を増やしていくつもりです。今嶋津さんのヒューストンでの個展へ向けて、交渉をしているところです。これからもアーティストの方をどんどん海外へPUSHしますよ!
(終)
嶋津晴美さんHP:http://harumi-s.com
***スタッフのプチ編集後記*** 一言一言まっすぐに目を見てこちらの質問に答えて下さる嶋津さん。ご自身の作品同様輝いていらっしゃる、華やかでとても素敵な作家さんです。インタビューさせていただきながら、恐縮ですが、元気をいただきました、ありがとうございました。光の移ろいとともに変化する大変美しい作品が多く、是非展示会場で拝見してみたいと思いました。
2009 | Wendy Wagner (Houston, USA) @ Gallery Trinity, Roppongi, Tokyo |
2010 | Wendy Wagner (Houston, USA) @ Gallery Trinity, Roppongi, Tokyo |
2011 | Harumi Shimazu @ “Mi Cafeto”, Azabu, Tokyo |
2013 | Japanese Artists Group Show @ College of the Mainland Gallery, TX, USA |
2016 | Mark Williams (NY) @ Art for Thought, Ginza, Tokyo |
2016 | Ryuta Aoki @ Nelda Gilliam Studio, Houston, TX, USA |
2016 | Zoia Skoropadenko (Ukraine/Monaco) @ Art for Thought, Ginza, Tokyo |
2017 | Lucinda Cobley (UK/Houston, USA) @ Gallery Goto, Ginza, Tokyo |
2017 | Yasuko Tachi @ Art for Thought, Ginza, Tokyo |
2017 | Natsuko Tatsumi @ Art for Thought, Ginza, Tokyo |
2017 | Harumi Shimazu @ Nicole Longnecker Gallery, Houston, TX, USA |
2017 | Zoia Skoropadenko (Ukraine/Monaco) @ Art for Thought, Ginza, Tokyo |
2017 | Geraldine Gill (Houston, USA) @ Art for Thought, Ginza, Tokyo |
2016 | Art Stage Singapore for Japanese Gallery in Tokyo |
2017 | Art Stage Singapore for Japanese Gallery in Tokyo |